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ヴァンケット動物病院

予防接種は100%病気を防げるものではありません。しかし、予防接種を定期的に行うことにより、病気にかかりにくくし、万が一病気にかかっても軽度に抑えることができます。

予防接種は、基本的に健康な個体に行うものですので、病気や高齢の個体では接種を控えた方が良い場合もあります。

ワクチン接種後の副反応について

ワクチン接種後アレルギー反応は、接種後数分~60分以内に発現する即時型反応と数時間~数十時間で発現する非即時型反応に分けられます。特に全身性のアレルギー反応であるアナフィラキシーショックは、命に関わることもある重篤な反応です。 残念ながら、どの個体に副反応が起こるか予測することはできません。

イギリスで1995~1997年に行われたイヌのワクチン接種後副反応に関する疫学調査においては、10000件のワクチン接種で、アナフィラキシー0.018例、過敏反応0.028例、蕁麻疹0.007例であったと報告されています。アナフィラキシーは即時型反応であるため、接種後しばらくは病院内で様子を見ることをお勧めします。 また、接種後数日は、激しい運動やシャンプーなどは避け、状態をよく観察して、異常があればすぐに来院するようにしてください。